星になった君に、祈りを捧げて。〜最強総長だった君との短く儚い時間〜
 パラッとページをめくるとそこには両親と私の思い出の数々。


 まだ赤ちゃんの私と泣きながら横に立つ両親。


 そういえば二人は涙脆い人だったなぁ。


 入学式、歌姫になった時の写真。


 最後のページにたどり着く。


 その写真を見たとき、私の中にはある記憶が流れ込んできた。


 私はなぜこのことを忘れていたの。


 なぜ約束を果たさなかったの。


 どうして、どうして、どうしてなの?
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