星になった君に、祈りを捧げて。〜最強総長だった君との短く儚い時間〜
それは小二の私と私の両親の最後の記憶だった。


***


『おかーさん、これなーに?』


目の前の湖は何なのか問う。


その湖には月、星、木そして私たちがうつっていた。それはとても幻想的で魅力的だった。


『これはね、星ノ湖だよ』


『タケノコ?』


星ノ湖。それは不思議でしかったがなかった。


『ふふっ、星ノ湖ね』


お母さんは私のことを絶対に否定しないでくれる。その優しさは私の居場所だった。
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