恐怖探偵団と学校の七不思議
子どもは全員、計に異能力を引き出す道具を作って貰ったようだ。一人ひとり麗奈に見せてくれた。
亮太は腕時計、蕾はチョーカー、翼は楽譜、優斗は本、日向は髪飾り、鞠はブレスレット、桜はイヤリングである。蕾と鞠は「ケイえもんさんはすごいんだ!」と熱く語っていた。
「じゃあ、始めるよ。異能力・いつかのカラスの群れ!」
計がそう言うと、彼の手のひらに緑色の光が集まっていく。その光が消えた時、圭のての中にあったのは青い石が煌めくブローチだった。
「綺麗……」
麗奈がブローチの美しさに見惚れていると、夜々が「ブローチをつけてみてください」と促す。麗奈はブローチをつけた。刹那、体の内側から力が湧き上がってくるのがわかる。
「異能力・ザムザの未来を凍らせて」
頭に浮かんだ言葉を麗奈は口にする。すると、麗奈の周りを蝶々が舞う。紫の蝶々たちは麗奈の肩や体に溜まった。麗奈の心が何故か落ち着いていく。
「これが君の異能力だよ」
計が笑う。亮太が「すっげ〜。紫の蝶々とか初めて見た〜」と蝶々に近付こうとした。それをみずきが止める。
亮太は腕時計、蕾はチョーカー、翼は楽譜、優斗は本、日向は髪飾り、鞠はブレスレット、桜はイヤリングである。蕾と鞠は「ケイえもんさんはすごいんだ!」と熱く語っていた。
「じゃあ、始めるよ。異能力・いつかのカラスの群れ!」
計がそう言うと、彼の手のひらに緑色の光が集まっていく。その光が消えた時、圭のての中にあったのは青い石が煌めくブローチだった。
「綺麗……」
麗奈がブローチの美しさに見惚れていると、夜々が「ブローチをつけてみてください」と促す。麗奈はブローチをつけた。刹那、体の内側から力が湧き上がってくるのがわかる。
「異能力・ザムザの未来を凍らせて」
頭に浮かんだ言葉を麗奈は口にする。すると、麗奈の周りを蝶々が舞う。紫の蝶々たちは麗奈の肩や体に溜まった。麗奈の心が何故か落ち着いていく。
「これが君の異能力だよ」
計が笑う。亮太が「すっげ〜。紫の蝶々とか初めて見た〜」と蝶々に近付こうとした。それをみずきが止める。