あなたに触れたい
再び結城さんは頬杖をついて私を見た。
その表情は妖艶で挑戦的。
「昨日、僕が寝ているとき、何をしようとしていたんですか?」
「また、それですか……」
「はい、どうしても気になるので」
結城さんが以外としつこいことがわかった。
確か2次会のバーでも何度も聞かれた気がする。
「あれは……」
「あれは?」
(言えない、あなたの血管が触りたかったなんて! 変態だと思われる! 会社にいれなくなる)
「何度も言いましたけど起こそうとして」
私はそう言って椅子を元の位置に戻してパソコン側を向いた。
すると結城さんは勢いよく立ち上がり、そのまま椅子を180度、回転させると私の両脇の机に手を置いて、私をすっぽりと閉じ込めたのだ。
突然のことで驚き声がでない。
そして何より顔が近い。
「なんで教えてくれないんですか」
「ぎゃ、逆に聞きますけど何で、そこまでこだわるんですか?」
「気になるからです」
真剣な眼差しを向けられて私の心臓は激しくなる。
「だから何もないって言ってるじゃないですか!」
私が逃げるように椅子を戻そうとした瞬間だった。
結城さんは荒々しく私の膝の間に自分の膝を差し込み、椅子を押さえ込んだ。
「え」
「答えて」
「……結城さん、怖いです」
「今日は絶対に逃がさない」
その表情は妖艶で挑戦的。
「昨日、僕が寝ているとき、何をしようとしていたんですか?」
「また、それですか……」
「はい、どうしても気になるので」
結城さんが以外としつこいことがわかった。
確か2次会のバーでも何度も聞かれた気がする。
「あれは……」
「あれは?」
(言えない、あなたの血管が触りたかったなんて! 変態だと思われる! 会社にいれなくなる)
「何度も言いましたけど起こそうとして」
私はそう言って椅子を元の位置に戻してパソコン側を向いた。
すると結城さんは勢いよく立ち上がり、そのまま椅子を180度、回転させると私の両脇の机に手を置いて、私をすっぽりと閉じ込めたのだ。
突然のことで驚き声がでない。
そして何より顔が近い。
「なんで教えてくれないんですか」
「ぎゃ、逆に聞きますけど何で、そこまでこだわるんですか?」
「気になるからです」
真剣な眼差しを向けられて私の心臓は激しくなる。
「だから何もないって言ってるじゃないですか!」
私が逃げるように椅子を戻そうとした瞬間だった。
結城さんは荒々しく私の膝の間に自分の膝を差し込み、椅子を押さえ込んだ。
「え」
「答えて」
「……結城さん、怖いです」
「今日は絶対に逃がさない」