やめて先輩、私の平穏返してよ!
…なんて話てたら。



女子の歓声が上がった。

あ、そっか。

二年生の次は三年生だ。


「…あ、輝先輩だ。」

「ん?ほんとだ。

菜々葉見つけるの早っ!」


…なんとなく目についたんだもん。

…相変わらず早いなぁ。


「…菜々葉ー、日陰行く?」

「だねー。」


輝先輩も終わったし、朝日先輩の番号まではまだみたいだし…。


雲が出てくれればもう少しマシなのにー。



―「優佳、朝日先輩の番だよ!」

「ほんとだ!

って、朝日先輩も早いね。」


あ、そっか。

選抜練習補欠の人行かないから…。


「朝日先輩は選抜の補欠なんだよ。」

「あ、そうなんだ。

…早いわけだ。」


…そう考えると、私の周り足速い人多いなぁ。

いいなー、私ももっと運動したらいいのかなぁ?
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