傷付いた心を癒すのは 〜男性が苦手な私の心を癒してくれたのはお隣さんでした〜
「俺はそのつもりで、今日来ています」
「葉月ちゃん!!」
私の手を握る綾瀬さんの手に力が加わる。一方の兄は今にも泣き出しそうだった。
「よかった……。心配してたんだ。今まで葉月からそういった話を一度も聞いたことがなかったから……。それに俺たち、今年中には籍を入れようって話をしてて」
「そうなの……!?」
「その話は席に着いてからにしましょうか」
このままではレストランで食事をする前に話が膨らんでしまう、と綾瀬さんが適度なところで切り上げてくれる。
場所を移動し、レストランに入った私たちは改めて兄と綾瀬さんから秋頃に籍を入れる話を聞いた。
「そうなんですね。おめでとうございます……!」
「ありがとう、葉月ちゃん」
「またちゃんと顔合わせの場は用意するからね」
「うん」
「ちなみに結婚式は来年の春を予定してるの」
「いまから楽しみですね……!」
幸せな報告を聞いて、こちらまで幸せな気持ちになる。
二人の幸せな未来を、いつか私も追いかけることができたら……と無意識に彼に視線を向けたら、それに気付いたのか彼が微笑んでくれた。
「葉月ちゃん!!」
私の手を握る綾瀬さんの手に力が加わる。一方の兄は今にも泣き出しそうだった。
「よかった……。心配してたんだ。今まで葉月からそういった話を一度も聞いたことがなかったから……。それに俺たち、今年中には籍を入れようって話をしてて」
「そうなの……!?」
「その話は席に着いてからにしましょうか」
このままではレストランで食事をする前に話が膨らんでしまう、と綾瀬さんが適度なところで切り上げてくれる。
場所を移動し、レストランに入った私たちは改めて兄と綾瀬さんから秋頃に籍を入れる話を聞いた。
「そうなんですね。おめでとうございます……!」
「ありがとう、葉月ちゃん」
「またちゃんと顔合わせの場は用意するからね」
「うん」
「ちなみに結婚式は来年の春を予定してるの」
「いまから楽しみですね……!」
幸せな報告を聞いて、こちらまで幸せな気持ちになる。
二人の幸せな未来を、いつか私も追いかけることができたら……と無意識に彼に視線を向けたら、それに気付いたのか彼が微笑んでくれた。