AI暴走教室
「学校内のAIを制御しているコアを見つけてそれを壊すしかないかもしれないな」
コアを壊せばすべての機械が停止する。
そうすればこの妙なゲームも終わるはずだ。
「でも、コアなんてどこにあるの?」
「わからない。探すしかないだろ」
普段私達が使っている範囲内では見かけることがない。
どこか、生徒が出入りしない場所に置かれているに違いない。
《ワタシを壊すことは許しません》
突如喋りだしたAIにハッと息を飲む。
どれだけ小声で会話していても、相手には筒抜けみたいだ。
でも、どうして?
疑問を感じたとき視界に自分の右手が見えた。
ギラギラとひときわ光っている腕輪がある。
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