AI暴走教室
何度も問題を間違え、時間制限に間に合わず電流を流され続けた右手は使い物にならなくなり、最後の方は聞き手じゃない方の左手で問題を解いていた。
それでもついにそのときがやってきたのだ。
今まで1門目の数学、2門目の国語を順調に正解してきた。
そして今は最終問題の英語問題だった。
問題自体も英語で書かれているそれは和訳を間違えるとすべてが終わってしまう難しい問題だった。
けれど中学に入学してから英会話教室に通っている私にとってはそれほど難しい問題ではなかった。
「できた!!」
長い英文をすべて書き終えて叫んだ後、私は天井を見上げた。
いつの間にか体中汗だくで頬にも幾筋もの汗が流れていっていた。
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