僕の父親はコックリさん
「カメラだよ。昨日こっそり正雄の部屋にしかけさせてもらった」
 妖は目を丸くして洸平を見つめる。いつの間にそんなことをしたのだろう。
「ホラー系ユーチューバーとして、ネタになるものはなんでもしないとな!」
 その貪欲さに関心するやら呆れるやら。
「本気で危ないものはネットには流せないぞ」
 妖の忠告も聞いているのかいないのか、洸平は鼻歌まじりにカメラを操作しているのだった。





















第三話 こっくりさん

こっくりさん

< 175 / 352 >

この作品をシェア

pagetop