私は優秀なストーカーから逃げられない
影山奏 大学時代 変身
俺は難関大学に受かった。
連絡先、交換しておけば良かった…。
彼女に会える最後の日も俺は勇気が出ず、告白出来なかった。
俺は心に決めた。
彼女に相応しい男になって迎えに行く。
まずは、ダイエットだ。
死ぬ気で運動と食事制限をした。
早宮君の体型になり身なりに気をつけて、コンタクトにすると、周りの態度が変わった。
やたらと女が声をかけて来た。
そして、男からも合コンに良く誘われた。
俺にはもう彼女がいるし…。
授業は真面目に受けた。
そして家に帰ると高校に付けてあるカメラで琴音を見る。
そして人形の琴音と愛し合った。
「琴音…っ。今日の下着は水色なんだ…。また作ってあげるね?この乳首も舐めすぎてはげてきちゃった…。ごめんね。あぁ…っ。あの匂い嗅ぎたいな…っ。」
でも…。
人形じゃ物足りない…。
本物の琴音を抱きたい…。
琴音を抱いたらどうなるんだろう…。
余裕無くなって…嫌われないか?
俺はリサーチすると童貞男の悲惨な結末を見た。
コレはダメだ…。
本当は琴音しかいらないけど…。
俺は女の子の誘いも受けたし、合コンにも行った。
そして…初めて女の子とセックスをした。
キスも難しい…。
良かった…。
初めてを取っておかなくて…。
セックスも散々だった。
すぐにイッてしまい上手くいかなかった。
俺は色んな女の子と一夜を共にした。
練習しまくった。
そして女の子の身体も知り尽くした。
少し自信もついた。
大学は別々になってしまった。
俺はその頃には陽キャと呼ばれるようになっていた。