時田君と私の秘密の契約〜毎週金曜日の秘め事〜
 次の日…。私はメンタルの弱さと頭痛に加え、朝から熱まであり、仕方なく会社を休んだ。しかも昨日から訪れた毎月のあれで、お腹まで痛い。
 
 (……う〜今月はトリプルパンチ。しかも今日金曜日だから一樹の家に行く日なのにこれじゃ行けないよ……)

 取り敢えず薬を飲んで寝ているしかないと兎に角熱にも効く痛み止めを飲んで寝ていた私は、時田くんから来ていた着信やLINEのメッセージに全然気付かなかった…。

 目を覚ました私はスマホを見ると時田くんから着信やLINEのメッセージが沢山入っていることに気が付く。

 『今日休んでるけど大丈夫⁇』『体調悪いの⁇』『心配してるから、LINE返して』

 文章を見ただけで切迫詰まっている時田くんの様子が伝わってくる。

 『具合悪くて寝てた。熱冷ましと痛み止め飲んで寝たら熱下がったみたいだから心配しないで大丈夫。でも、今日は金曜日だけど会えない。ごめんね。』

 時刻を見るともう夕方の17:00を回り、辺りは暗くなっていた。此処の所社内コンペの準備で夜遅くまで仕事していた事も祟ったらしい…。久しぶりにゆっくり寝て熱も下がり、腹痛も治っていた…。

 重い身体をやっと起こすが、まだ今一活動する気になれない…。結局飲み物だけ飲んだ私は、またベッドに入り、今日はずっと寝ていようとまた眠ってしまった…。
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