傲慢すぎる警視に衛られて愛される
「一緒に浴びた方が早い」

「ま、待ってください!」

「待たない」

「いや!」


愛が逢坂の手を振りほどいた。

逢坂はそれに驚き立ちすくんだ。


「あ、いや、そうじゃなくて心の準備が」

「悪い」

「え?」

「なんだ」

「謝った?」

「お前、俺をなんだと思ってるんだ」


逢坂はため息をついた。


「お前が先にシャワーをあびろ。その代わり10分だ」

「え?」

「それ以上、浴びたら俺も一緒に入る」

「そんな!」

「早くしろ」


いつもの傲慢な逢坂に戻っていた。
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