無能魔女の甘すぎる誤算 ~成り行きで助けた最強魔術師様が熱烈に求愛してくるのですが~
「俺、魔獣三匹やっつけて結界も元に戻したよ」
「うん、頑張ったね」
褒めてくれと言わんばかりの甘えん坊モードのレイに苦笑しつつも、リディアは頭を撫でてやる。
レイは嬉しそうに、目を細めた。
一方の国王は、レイを見て目を大きく見開いた。
「銀色の髪……。それに、サファエルとよく似ている……。しかも、アッシュが魔獣を倒して結界を再構築しただと?」
「はい。複数の目撃者がおりますので間違いありません」
レイを連れてきた騎士が答える。
「類まれなる大魔術師であるということは認めよう。だが、この者がアッシュであるという証拠はあるのか?」
国王はリディアに尋ねる。
リディアはチラッとカーティスを見た。
「はい。証拠はございます」
「バカな!」
カーティスの発言に驚いて声を上げたのは、未だに苦しみ続けているダリウスだ。
「陛下。この者達は嘘を言っています! 信じてはなりません!」
「黙れ! 嘘かどうかを判断するのはこの私だ!」
国王はダリウスを一喝する。
「それで、証拠とやらを見せてもらおうか」
「うん、頑張ったね」
褒めてくれと言わんばかりの甘えん坊モードのレイに苦笑しつつも、リディアは頭を撫でてやる。
レイは嬉しそうに、目を細めた。
一方の国王は、レイを見て目を大きく見開いた。
「銀色の髪……。それに、サファエルとよく似ている……。しかも、アッシュが魔獣を倒して結界を再構築しただと?」
「はい。複数の目撃者がおりますので間違いありません」
レイを連れてきた騎士が答える。
「類まれなる大魔術師であるということは認めよう。だが、この者がアッシュであるという証拠はあるのか?」
国王はリディアに尋ねる。
リディアはチラッとカーティスを見た。
「はい。証拠はございます」
「バカな!」
カーティスの発言に驚いて声を上げたのは、未だに苦しみ続けているダリウスだ。
「陛下。この者達は嘘を言っています! 信じてはなりません!」
「黙れ! 嘘かどうかを判断するのはこの私だ!」
国王はダリウスを一喝する。
「それで、証拠とやらを見せてもらおうか」