無能魔女の甘すぎる誤算 ~成り行きで助けた最強魔術師様が熱烈に求愛してくるのですが~
「リディア。名前も、家も、自由も、人の温もりも、俺は何も持ってなかった」
レイは静かに言った。
「リディアが全部、くれたんだ」
「レイ……」
「だから、今度は俺がリディアが望むものを全部あげる」
「国が欲しいって言ったらどうするの?」
「もちろん、とりに行くよ」
レイは笑う。
「冗談はやめて」
「冗談じゃないのに」
「もっと良くないわ」
リディアはくすくすと笑う。
「レイ、愛してるわ」
「俺もリディアのこと、世界で一番愛してる」
ふたりの距離がさらに縮まり、唇が重なった。
<了>
レイは静かに言った。
「リディアが全部、くれたんだ」
「レイ……」
「だから、今度は俺がリディアが望むものを全部あげる」
「国が欲しいって言ったらどうするの?」
「もちろん、とりに行くよ」
レイは笑う。
「冗談はやめて」
「冗談じゃないのに」
「もっと良くないわ」
リディアはくすくすと笑う。
「レイ、愛してるわ」
「俺もリディアのこと、世界で一番愛してる」
ふたりの距離がさらに縮まり、唇が重なった。
<了>


