眼鏡の下は、美少女でした。
目の前にいるこの人は、美人なのになんて親切な人なんだろう…。久しぶりに親切にされたあたしは感動で目がウルウルする…。
学校で人と喋ったのいつぶりだろう…。
そんなことを考えながら感動していたら
「あたし藤崎 愛(フジサキ アイ)ってゆーの。あなたは?」
え……じ、自己紹介されちゃった。
「えっ…えと、望月 唯です…」
久々に他人と話すあたしはしどろもどろになる。だけどそんなあたしの事を気にする様子もなく
「ふ〜ん。そう。唯、1年間よろしくね?」
とニコリと笑ってくれた。
「は、はい!よろしくおねがいします。藤崎さん」
あたしは慌てて頭をペコリと下げて挨拶をすると、人懐っこいこの子は
「ちょっとぉ〜!同い年なんだから敬語やめてよぉ〜。愛でいいわよ。仲良くしましょう」
そう言ってあたしに手を差し伸べてくれた。
笑顔が素敵で美人が笑うと眩しかった…。
「愛ちゃん…よ、よろしくね」
そして担任がきて一旦話は中断となり、明日からのことを説明してくれて、あっとゆう間に1日目の学校生活が終わった。