眼鏡の下は、美少女でした。
⎯⎯⎯⎯⎯⎯その頃、1年廊下
イケメン二人組みが黄色い声を浴びながら、そろそろ3年フロアに戻ろうと足を戻したところだ。
「颯斗〜、例の子いた?」
俺に毎日付き合って一緒にあの女を探す蓮。
「うーん……いねぇな…。」
確かに新しい制服だったし1年のはずなんだが…。だけど、この1週間毎日1年フロアをうろつくが、まったくそれらしき女はいない。
色々と情報通な蓮も、そんな女の噂は聞かないと言ってた。
「はぁ…。」
ため息を着く俺に
「ははっ、まぢで颯斗が女の子に興味持つなんて珍しいよね〜。どんな子なんだろ」
とニコニコと話しかけてくる蓮。