眼鏡の下は、美少女でした。
3.噂の彼とあたし。
────昼休みのことだった…。
「お〜い!颯斗〜!売店行こーぜー!」
教室で俺を呼ぶのは蓮。
「おー…。」
教科書を片付けて俺も席を立つ。
「今日も屋上で食う〜?」
俺の横で楽しそうに喋る蓮。
「だな」
そんな他わいもない会話をしながら売店に向かってると、蓮が
「なぁなぁ!あれ直樹じゃん!あの美人な子、彼女じゃね?!声かけようぜ!」
と、楽しそうにしている。
はぁー…こいつ、こーゆーの本当好きだよなー。俺は、別に興味ねぇよ。
ウキウキで歩き出す蓮の後ろを黙って着いていく。