眼鏡の下は、美少女でした。
「…え、えと何か用ですか?」
早く去れ…早く去れ…。と心の中で唱えていると
「用がないと話しかけちゃいけなかった〜?俺唯ちゃんのこともうちょっと知りたいな〜ねえ?颯斗!」
椎名先輩に同意を求めながら、三井先輩はニコニコと楽しそうにしていて、2人とも一緒に行く気満々だ…。
「はぁ…、あたしこんなんですし…こんなあたしといても楽しいことなんてないですよ…」
…だから早く去ってよ!お願い!!
自分で言ってて悲しくなるが、本当のことだ。こんなキラキラした先輩たちが、あたしといるメリットってなんなんだろう…。