眼鏡の下は、美少女でした。
「どーしたの颯斗?」
と考え込む俺に声をかける蓮。
「んー…唯のこと」
「あ〜…昨日はなんであの子?なんてゆったけど、なんかわかる気もする〜。あの眼鏡の下見てみたいよね〜。どんな表情で笑うんだろ〜ね。あの地味眼鏡かけてて可愛い雰囲気出してんのすげぇよな〜」
とニコニコと笑う蓮。
「あ???見てんなよ」
何言ってんだこいつ、なんであの子?とかゆってたじゃねーかよ。あいつの良さがわかるのは俺だけでいーんだよ。
「ちょ!俺のお陰でこんだけ仲良くなれたのに酷くな〜い?!」
蓮が俺にブーブー言ってくる。
「チッ」
すると蓮が少し真面目な顔をして
「眼鏡インパクトありすぎてさ〜、なんも見てなかったんだなって思ったわ〜。俺もまだまだだね〜。」
なんて言ってその後いつも通りヘラりと笑う蓮。
何言ってんだよ。
俺だけでいい。あいつの良さに気づくのわ。