眼鏡の下は、美少女でした。
5.これが恋なのでしょうか。
────────遠足当日
「唯ー!ご飯よー!」
と、今日もお姉ちゃんの呼ぶ声が聞こえる。
「はぁい!すぐ行く〜!」
そう!今日は遠足と言う名の山登り!
そしてあたしは、髪の毛と格闘中…。
「うぅぅ…女子力の無さに泣きたい…」
いつも伸ばしっぱなしの髪の毛をおろしてるだけだから、なかなか上手に結べない…。
む、無理だ……。
1階のリビングに降りて
「お姉ちゃん…髪の毛結べない…。」
とガックリと肩を落とすあたし。
「あらやだ〜!珍しいこともあるのね?あたしがしてあげるからおいで?」
とニコニコと喜んでる様子のお姉ちゃん。
「今日遠足よね〜?唯にしては珍しく気合入ってるのね〜」
と、髪の毛を梳かしてくれる。