眼鏡の下は、美少女でした。
今日は先輩たちと会ってないけど、視線がきついなぁ〜…。
なんて思いながら学校に着いた。
愛ちゃんはまだ来てないみたいだから1人席に着く。
すると…遠足のグループで仲良くなった碧くんが声をかけてきた。
「ゆーい!おはよ!」
ふわふわの茶髪が可愛い碧くんだ。
「碧くん、おはよ!愛ちゃんも大和くんもまだみたいだね?」
「そぉだね〜。それにしても今日の唯の髪の毛可愛いな〜?」
なんて言いながら、あたしの髪先を指先にくるくる巻き付けて遊んでる。
こんな事を平気で言える碧くんは、きっとモテるのだろう…。
「またそんなことゆって〜…。」
と笑うあたしに
「酷いなぁー、本当のことゆってんのに唯全然信じてくんないよな〜。」
可愛い顔で笑っている碧くん。
「あたしより可愛い顔してる碧くんに言われても嫌味に感じる」
そう言ってジロリと碧くんを見る。
「可愛いよりカッコイイて言われたいな〜?唯の可愛いさは、顔じゃないから大丈夫!もっと早くに唯と仲良くなればよかった〜て後悔してんだから」
そう言ってまた可愛い顔をして笑う碧くん。
「全然、励ましになってない気がする…」
そりゃああたしは見た目は地味だよね…。
「まぁまぁ!そんなことより今日は楽しもうぜ〜!」
なんか流された気がするけど……。