眼鏡の下は、美少女でした。


みんなの所まで着くと、愛ちゃんと椎名先輩が一言、二言ほど何か会話をしたあと



椎名先輩が再びあたしに近づき

「唯がんばれよ?」

そう言ってまた頭を優しく撫でる。

頭から手が離れていくのが寂しいと思った。


笑って去って行く先輩の背中をぼんやりと眺めていた。



すると愛ちゃんが物凄い勢いで近づいてきて


「ちょっと!唯!なにがあったのよ?!?!顔赤いわよ?!とりあえずバス乗りましょう?バスの中で詳しく聞かせなさいよ?」


次は愛ちゃんがあたしの手を引っ張ってバスに乗せた。


< 57 / 157 >

この作品をシェア

pagetop