眼鏡の下は、美少女でした。
ちょっと嬉しいなって思ったのも束の間…
「それにしてもなにあれ?同じグループの女たちかしら?やっぱり椎名先輩も蓮先輩もモテるのね〜。」
椎名先輩は無言でただ前を向いて歩いているのはわかってるけど…女の人が一生懸命話しかけたりボディタッチしてて
あたしの胸は少しチクリと傷んだ…。
「唯?あんなの気にしちゃダメよ〜?ぜんっぜん相手にされてないんだから」
そう言って励ましてくれる愛ちゃん。
「うん…。」
でも、椎名先輩の周りには綺麗な女の人達がいて、あたしとは全然ちがくて…それもへこむ…。
目がウルッとした…。眼鏡かけててよかったとこの時はこのださ眼鏡にも感謝した。
これが恋なんだ…たしかにちょっと苦しい…。
気分が少し落ちてしまったので下を向きながら歩き続けた。
碧くんがずっと心配しててなんだか申し訳ないことしたな…。
気が付いたらゴール地点に到着した。