猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け私の想い~
そんな事を知る由もないあたしは図書館に猛ダッシュした。1時間前に来てた…まだいるかな?もういないかな?とりあえず向かわなきゃ!
猛ダッシュする若い女の子を道行く人が見る視線なんて気にせずがむしゃらに走った。
ハァハァ…つ、ついた…。
図書館に入りだいたい空くんがいつも使う席を把握してるあたしはそこに真っ直ぐに進む。
すると綺麗な横顔で本を見ながら、シャーペンを握る空くんを見つけた。
あたしはいつも通り空くんの対面に座る。
いつ気づくかな?なんて思いながらニコニコと空くんを見つめる。