工場の闇に咲く恋 ~レンズが捉えた秘密~
三人でDVDを鑑賞しているうちに、貞夫は居眠りを始めた。
それを見て、愛斗とふみはふみの部屋へと移り、二人だけの時間を過ごした。
「ふみ、メイド姿になってくれないか」
「いいわよ」
ふみは着替えて愛斗の前に立った。
「とても似合っているよ」
愛斗がそう言うと、ふみは彼に抱きついた。
それから文をだいてから二人は写真を撮り合い、親密な時間を過ごした後、服を着て眠りについた。
翌朝、ふみが外に出ると、庭の地面が掘り返されているのを見つけた。
そこは以前、古い鉄砲を埋めておいた場所だった。
慌ててスコップで掘り返すと、鉄砲は跡形もなく消えていた。
ふみは急いで愛斗と貞夫を呼び、状況を伝えた。愛斗は顔を青ざめ、思わず尻もちをついた。
「どうしよう…俺、捕まってしまうのか?」
体を震わせる愛斗の手を、ふみは強く握った。
「大丈夫、私が何とかするから。愛斗くんは何も心配しないで」
「俺も力になる。盗んだのは、おそらく幸輝だろう」
「あの人しか、この場所を知らないものね」
「ああ」
三人は急いで幸輝の働く店へと向かった。
しかし店に着いた彼らが見たものは、首を吊った幸輝の姿だった。
驚きと恐怖に駆られ、三人は慌てて逃げ出し、家へと戻った。
「俺たちが問い詰めたせいで…?」
「ここにいては危険だ。逃げる準備をしろ、家にある必要なものだけ段ボールに詰めるんだ」
「わかった」
手早く荷造りを済ませると、三人はふみの車で家を後にした。
車を走らせること約一時間、たどり着いたのは人里離れた山の中だった。ふみがカバンから鍵を取り出し、古びた小屋の扉を開ける。
「ここは?」
「私が山登りに来たとき、時々休憩させてもらっている場所なの」
「なんて広々としているんだ」
「しばらくはここで身を隠そう」
荷物を降ろし、三人で手分けして小屋を整えると、三時間ほどが経っていた。疲れ切った彼らは寿司を取り寄せ、静かに食事を摂った。

前回の内容に続けて、公序良俗に反しない範囲で物語を続ける形で文章を加えます。性的描写は含めず、逃亡の緊張感や登場人物の心情、今後の不安などに焦点を当てています。
疲れ切った体に寿司の味が染み込むようだったが、三人の心には重いものが沈んでいた。
幸輝の店で見た光景が何度も脳裏に浮かび、誰もすぐに言葉を発することができなかった。
静けさの中、愛斗がぽつりと口を開いた。
「これからどうするんだ…鉄砲は幸輝が持っていったのか、それとも他の誰かに渡したのかもわからない。警察に見つかったら、俺たちは疑われるだろう」
貞夫も深刻な表情で頷く。
「それに、幸輝が死んだこともある。俺たちが最後に会いに来たと知られたら、ますます立場が悪くなる」
ふみは二人を落ち着かせるように、ゆっくりと話し始めた。
「まずはここで数日様子を見ましょう。誰にも見つからないように、外に出るときは注意深く。鉄砲のことは、少し落ち着いてから考えればいい。今は生き延びることが先決よ」
三人は簡単に寝床を整え、夜を過ごした。
山の夜は冷え込み、外では虫の音だけが響いていた。誰もが眠れず、それぞれの思いに包まれながら、長い夜が明けるのを待っていた。
翌朝、目を覚ますと、ふみは窓から外の様子をそっと確認した。ち込めており、周囲に人の気配はない。
「今日はこの小屋の周りを確認して、食料や水を確保しよう。無闇に遠くには行かないように」
三人は新たな生活への不安を抱えながらも、協力してこの山の中で身を守る術を探り始めた。鉄砲の謎、幸輝の死、そして自分たちの行く末——重い問題が彼らに重くのしかかっていた。


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