ただの幼なじみはもうおしまい!?
鈴村凛(すずむらりん)ちゃん。
伊織くんと同じく大切な幼なじみの一人。
いつも元気で運動神経が抜群ですっごく笑顔が素敵な子。


凛ちゃんは思い出したかのように言った。



「そういえば、今伊織と一緒に教室入ってきたよね?」



私の後ろにいる伊織くんに視線を向けながら言った。




「うん。電車でたまたま一緒になって…」

「へぇ〜そうなんだ〜!」



なんだかニヤニヤしながら私を見てる。

私変なこと言ったかな…?

すると凛ちゃんは伊織くんのところへ駆け寄る。
何か小声で言ってるけどさすがに聞き取れなかった。
ただ、伊織くんが恥ずかしがってるのは表情から分かった。
何を言ったんだろう…?

言い終わって私の元に戻ってくる。



「そうだ!このクラスあいつもいるよ〜」

「あいつ?」



その瞬間、凛ちゃんの後ろに背の高い男の子が入ってきた。
あれ?もしかして…



「あいつ呼ばわりなんて酷いな!」

「あれ、聞かれてた」

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