ただの幼なじみはもうおしまい!?

今度こそは、自分の気持ちを茉白に伝えたい。
ただの幼馴染としてじゃなくて、茉白に恋をしてるって…


でも実際のところ難しそうだ…
茉白は相変わらずの鈍感っぷりだった。

最初こそ、俺が伊織だって気づいてなかったし手をつないでも勘違いされるし…
相当男として見られていないっていうのが分かった。



だから、焦っていたのかもしれない。
帰りに、昔よく遊んだ公園で二回目の告白をした。

茉白の反応は予想通りで前と同じだった。
どうしてこんなに鈍感なんだと笑えてすら来る。
今回は何としても伝えたくて、思い切って恋愛の好きだと伝えた。


茉白の反応はというと、もちろんそんなことを言われるとは思ってもみなかったらしい。
逆に俺が伝えたことによって申し訳なさそうな顔をしていた。

違う。そんな顔をさせたいわけじゃない。
ただ、俺のことをもっと意識してほしいだけなんだ。

多分それが難しいんだろうけど…

茉白の家までの道中、会話が続かなった。
きっと、いろいろ考えてくれているんだと思う。

でも、今までの関係が崩れるかもしれないっていう大事なことを忘れていた俺は、
今、告白をしたことを少し後悔している。
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