この縁談、謹んでお断りいたします〜身代わりお見合いのはずが、冷徹御曹司の運命の花嫁になりました
はい、と言おうとした声は、宏臣の唇に飲み込まれる。深く絡み合った舌が、優しく帆奈美の口内を味わう。息が苦しくなるほど長く続き、ようやく唇が離れたときには、ふたりの間に銀色の糸が引いた。
宏臣の指が、ブルゾンのファスナーをゆっくりと引き下ろす。熱に浮かされた手つきでスカートまで優しく脱がされ、肌が露わになるたび彼の熱い視線が絡みつき、帆奈美は恥ずかしさで体を小さく縮めた。
「東城さん、待って……」
宏臣はそんな帆奈美の反応を愉しむように、わずかに目を細めた。
「まだ『東城さん』か」
宏臣は目を細めて微笑みながら、大きな手で帆奈美の体をそっと包み込んだ。優しく撫でられるたびに甘い電流のような感覚が広がっていく。
「あ……」
首筋に落ちるキスは軽やかなのに熱を帯びていて、帆奈美は体を震わせずにはいられない。宏臣の指先が焦らしながら体をなぞり、背筋をのけ反らせる。
やがて下着も優しく剥ぎ取られ、素肌で向き合う。帆奈美は震える指で宏臣のシャツのボタンをひとつずつ外していった。彼はそれを邪魔せず、ただ熱い視線を注ぎながら時折キスを落として帆奈美を焦らした。
「東城さん……」
名前を呼んだ瞬間、宏臣の動きがふと止まった。熱を孕んだ瞳が帆奈美を優しく見つめる。
宏臣の指が、ブルゾンのファスナーをゆっくりと引き下ろす。熱に浮かされた手つきでスカートまで優しく脱がされ、肌が露わになるたび彼の熱い視線が絡みつき、帆奈美は恥ずかしさで体を小さく縮めた。
「東城さん、待って……」
宏臣はそんな帆奈美の反応を愉しむように、わずかに目を細めた。
「まだ『東城さん』か」
宏臣は目を細めて微笑みながら、大きな手で帆奈美の体をそっと包み込んだ。優しく撫でられるたびに甘い電流のような感覚が広がっていく。
「あ……」
首筋に落ちるキスは軽やかなのに熱を帯びていて、帆奈美は体を震わせずにはいられない。宏臣の指先が焦らしながら体をなぞり、背筋をのけ反らせる。
やがて下着も優しく剥ぎ取られ、素肌で向き合う。帆奈美は震える指で宏臣のシャツのボタンをひとつずつ外していった。彼はそれを邪魔せず、ただ熱い視線を注ぎながら時折キスを落として帆奈美を焦らした。
「東城さん……」
名前を呼んだ瞬間、宏臣の動きがふと止まった。熱を孕んだ瞳が帆奈美を優しく見つめる。