今日はここまで、ここから一緒に〜君と作る未来〜
説明の合間にも、耳に入ってくる。
「快浬、相変わらず白シャツが似合うね」
「そういう話は、今は――」
「いいじゃん、サービスでしょ。ねえ皆さん、この人〝料理する人のシャツ〟としては、ちょっとかっこよすぎません?あ、キッチン王子だから当たり前か」
また笑いが起きる。
快浬さんも、完全には否定せず、
苦笑しながら場をなだめる。
——なんで、
そんなに優しくするんですか……。
胸の奥で、言葉にならないもやもやが渦を巻く。