年下の王子さまから即プロポーズされて?!
「今日もかわいいね」

 わたしは目を大きく見開いてしまう。

「ははっ蒼波ちんの反応最高」

「おちょくらないでくださいよ」

「唯斗とは仲良くやってんの?」

 んん! 会社で王子さまの名前を聞くなんて……と、もちろん動揺してしまう。

「何、うまくいってないの?」

「そんなこと……」

 すると、谷口さんの手がわたしのほっぺたをむぎゅっと挟みこむ。

「まー関係ないけどな、蒼波ちゃんは俺のものだから」

 かー!!!! なんですかそれー!!!
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