年下の王子さまから即プロポーズされて?!
「蒼波さん、今日も可愛過ぎ」

 玄関ドア前でぎゅっと抱きしめられて、顔が近付いてくる。

 だけど……。バタン! ドアが開いて「スマホ忘れたー」海斗が慌てて戻って来てしまった。

 わたしと唯斗くんはガバッと離れて、苦笑い。

「気をつけてー」

 ふたたび海斗を見送った。

「よし、じゃあ食べようか」

 もう21時になろうとしていた。

「そうだね」
< 186 / 192 >

この作品をシェア

pagetop