年下の王子さまから即プロポーズされて?!

結婚式

 あれよあれよと迎えた結婚式当日。

 わたしたちはできるだけ自然の中で、という想いからガーデンウエディングを選択。

 限られた友人と親族を呼んでもものとなった。

 周りからの惜しみない祝福に、今までにない高揚感を覚えた。

 わたしが結婚しないことを心配していた友人は、涙を流して喜んでくれた。

 挙式も食事会も問題なく終わり、友人たちと小さな二次会をした。

「唯斗よかったなあ」

「うん!」

 大学の友人に笑顔を見せる。

「こいつ本当に蒼波さんの話ばっかりだったんですからねー」

「恥ずかしいからやめてよ」

「男といるの見たって時も、もう食欲なくなっちゃうぐらいだし……なあ?」
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