年下の王子さまから即プロポーズされて?!
「蒼波さん、このあと予定ありますか……?」

「予定?」

「うん」

 年下イケメン王子さまの急なタメ口、可愛すぎる!

「特にないですけど……」

「ぼくもう少しでバイト終わるので、待っててもらえませんか?」

 え、もちろんいいけど、なんかドッキリですか?

「は、はい」

 わたしは王子さまに入れてもらった水を飲みながら、静かに外を見て待っていた。

 そして、足音がしたので見るとエプロンを外してシャツ姿になった王子さまが立っていた。

「お待たせしました」

 わたしは席を立つ。

「お疲れ様です」

 王子さまが他の店員に向かって挨拶していく。わたしはそんな彼の後をついて、店を出た。
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