毒と悪、詰め合わせ。
勤めていた店が閉店になった。会社からゴミのように放り出されると、待っていたのは得体の知れない焦燥感。無職になってしまったのは自分の責任ではないのに。求人に応募しても不採用。何社受けても不採用。不採用。仕事が決まらず、日に日に働くことへの意欲はなくなっていく。徐々に社会から隔絶され、ただ一人、冷たい暗闇に取り残されていく。どこで道を踏み外してしまったのだろう。ふらふらと進んだ先で、ふと地面が消えた。
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