二人のシャーロック・ホームズ〜山荘の謎を解け!〜
エピローグ そして、物語は第一章へ
異世界から迷い込んだ六人を元の世界に帰したツキミは、大きく息を吐いた。そしてエドヴァルドとロアールの方を向く。その顔には確かに怒りがあった。
「さて、今日はどんな言い訳を聞かせてくれるんだ?」
エドヴァルドは真っ青な顔で俯き、普段はふざけていることが多いロアールも黙り込んでいる。ツキミはもう一度ため息を吐いた後、教室のドアへと向かった。説教されないことに対し、エドヴァルドとロアールは顔を見合わせる。
「先生、俺ら今から説教第二弾じゃねぇの?」
ロアールの問いに対し、ツキミは振り返って言う。
「あたしは今から大事な用事がある。お前ら二人は反省文を書いて明日提出しろ。いいな?」
「用事って何?彼氏とデート?」
何故かロアールが焦った様子で訊ねる。エドヴァルドは頭を抱え、ツキミはため息を吐いた。
「これから六月一日(うりわり)の屋敷に行く。そのまま家に直帰する予定だから、学校にはもう戻らない」
「さて、今日はどんな言い訳を聞かせてくれるんだ?」
エドヴァルドは真っ青な顔で俯き、普段はふざけていることが多いロアールも黙り込んでいる。ツキミはもう一度ため息を吐いた後、教室のドアへと向かった。説教されないことに対し、エドヴァルドとロアールは顔を見合わせる。
「先生、俺ら今から説教第二弾じゃねぇの?」
ロアールの問いに対し、ツキミは振り返って言う。
「あたしは今から大事な用事がある。お前ら二人は反省文を書いて明日提出しろ。いいな?」
「用事って何?彼氏とデート?」
何故かロアールが焦った様子で訊ねる。エドヴァルドは頭を抱え、ツキミはため息を吐いた。
「これから六月一日(うりわり)の屋敷に行く。そのまま家に直帰する予定だから、学校にはもう戻らない」