愛するあなたを殺させないため、死に戻った私はこの恋を捨てると決めた
「今夜もエリシアはすごく綺麗だけど……。ドレスの胸元が、少し開きすぎじゃないかな」
「そうかしら?」
首をかしげて、エリシアは自らのドレスを見下ろす。多少デコルテを見せるデザインだが、それほど露出が多いわけではない。とはいえエリシアは華奢な身体つきに反して豊満な胸を持つ。確かにぴったりと身体に沿うデザインは、エリシアのバストラインを強調していた。
ロジェリオは不満そうに鼻を鳴らすと顔をしかめた。
「踊っている最中、あちこちからエリシアに視線が向けられていたよ。着飾ったきみはいつも以上に美しいから、見惚れる気持ちは理解できるけどね」
エリシアを抱き寄せながら、ロジェリオは指先でドレスと肌の境目をつうっと撫でた。思いがけない触れ合いに思わず声を漏らしそうになったエリシアは、慌てて唇を噛みしめる。それを見て、ロジェリオは悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「きみの肌を目にしていいのは俺だけだ。先週、ここにもっとしっかりと痕を残しておくべきだったな。そうすれば、こんなにも肌を見せるドレスは選ばなかっただろう?」
ドレスの胸元に少し指を忍び込ませ、ロジェリオは胸の谷間をそっとなぞる。まるで、先日彼に抱かれた時のことを思い出せと言っているようだ。最近は、将来を約束した者同士であれば親密な触れ合いをすることも多い。そのため、エリシアはすでに何度もロジェリオに抱かれている。先週の甘く熱い時間が脳裏をよぎり、身体が熱くなるのが分かった。
うつむくエリシアの耳元に、ロジェリオはそっと唇を寄せる。
「あとで休憩室に行こうか、シア。今夜はドレスで隠れる部分に、たっぷりと痕をつけさせて」
「そうかしら?」
首をかしげて、エリシアは自らのドレスを見下ろす。多少デコルテを見せるデザインだが、それほど露出が多いわけではない。とはいえエリシアは華奢な身体つきに反して豊満な胸を持つ。確かにぴったりと身体に沿うデザインは、エリシアのバストラインを強調していた。
ロジェリオは不満そうに鼻を鳴らすと顔をしかめた。
「踊っている最中、あちこちからエリシアに視線が向けられていたよ。着飾ったきみはいつも以上に美しいから、見惚れる気持ちは理解できるけどね」
エリシアを抱き寄せながら、ロジェリオは指先でドレスと肌の境目をつうっと撫でた。思いがけない触れ合いに思わず声を漏らしそうになったエリシアは、慌てて唇を噛みしめる。それを見て、ロジェリオは悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「きみの肌を目にしていいのは俺だけだ。先週、ここにもっとしっかりと痕を残しておくべきだったな。そうすれば、こんなにも肌を見せるドレスは選ばなかっただろう?」
ドレスの胸元に少し指を忍び込ませ、ロジェリオは胸の谷間をそっとなぞる。まるで、先日彼に抱かれた時のことを思い出せと言っているようだ。最近は、将来を約束した者同士であれば親密な触れ合いをすることも多い。そのため、エリシアはすでに何度もロジェリオに抱かれている。先週の甘く熱い時間が脳裏をよぎり、身体が熱くなるのが分かった。
うつむくエリシアの耳元に、ロジェリオはそっと唇を寄せる。
「あとで休憩室に行こうか、シア。今夜はドレスで隠れる部分に、たっぷりと痕をつけさせて」