君がいた夏の終わりに
第七章


時間は残酷だ。



でも優しくもある。



少しずつ。



本当に少しずつ。



痛みは思い出に変わっていった。



泣く日が減った。



笑える日が増えた。



Mちゃんは気づく。



恋が終わったからといって、

人生まで終わるわけじゃない。



むしろ。



ここからまた始まるんだ。
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