アイヴィーの花冠 ~シスコンと恋愛を拗らせた私はこの度、好きな人の屋敷でメイドとして働くことになりました~
制作者:アイヴィー
大切な人兼贈る相手:アイヴィー
花冠:アイビー
まさか三つの項目全てに似た音のものを当てはめる日が来るとは、過去の私は想像もしていなかっただろう。
だが未来とは先が見えないもの。
そして予定は常に変動するもの。
こんな私も悪くないと現在の私が思えたなら、それはいい道を歩いている証拠なのだ!
湖付近にたどり着いた私はあの白くて小さな花を探す。
見つけた時から少し時間は経ってしまったが、あのころはまだそこまで成長していなかった。まだシーズンのはずだ、と根気よく草花をかき分ければ、ひっそりと、けれども力強く咲いているそれを発見する。
「あった!」
持参したはさみで必要分よりも少し多めに切り取ってから、これまた持参した袋に詰める。
花がつぶれてしまわないように、ふんわりと。
そしてアッシュ屋敷の自室へと戻り、もくもくと作業を開始する。
ツタ部分を編み込みながら、花が埋もれてしまわないように気を配る。大きめの葉はアイビーの特徴でもあるが、あまりに茂っていたら草冠になってしまう。途中でいくつかプチプチと切りながら勧めていく。
大切な人兼贈る相手:アイヴィー
花冠:アイビー
まさか三つの項目全てに似た音のものを当てはめる日が来るとは、過去の私は想像もしていなかっただろう。
だが未来とは先が見えないもの。
そして予定は常に変動するもの。
こんな私も悪くないと現在の私が思えたなら、それはいい道を歩いている証拠なのだ!
湖付近にたどり着いた私はあの白くて小さな花を探す。
見つけた時から少し時間は経ってしまったが、あのころはまだそこまで成長していなかった。まだシーズンのはずだ、と根気よく草花をかき分ければ、ひっそりと、けれども力強く咲いているそれを発見する。
「あった!」
持参したはさみで必要分よりも少し多めに切り取ってから、これまた持参した袋に詰める。
花がつぶれてしまわないように、ふんわりと。
そしてアッシュ屋敷の自室へと戻り、もくもくと作業を開始する。
ツタ部分を編み込みながら、花が埋もれてしまわないように気を配る。大きめの葉はアイビーの特徴でもあるが、あまりに茂っていたら草冠になってしまう。途中でいくつかプチプチと切りながら勧めていく。