おにぎり☆プリンセス
追い出されチャッタ☆
俺は家に帰ると、ママは勢いよく起き上がってきた。
顔を真っ赤にして、黒く変色した爪先はブルブル震えている。
「アンタマジでいい加減にしなさいよ!!!」
ドスドスとわざと大きな足音を立てて俺に近づいてくる。
一瞬何が起きたのか分からなかった、なんでかわからないけど怒られてしまった。
「うっ……ママ、急にどうしたの!?」
ママは急に自分を追い出そうと小さな体で一生懸命玄関に押してくる。
「ごっ、ごめんなさい!!!俺、何か悪いことしちゃった!?」
必死に謝った、俺の何が悪かったかわからなかったけど……
「アンタ……マジ死ね!!!」
ズカズカとキッチンへ向かって包丁を取り出す、こちらに勢いよく振りかざした。
震えていて、錆びている包丁が今にも手から滑り落ちそうだった。
「ギャッ……」
俺は急いで玄関から飛び出した。
本気で命の危機を感じた、怖かった。
なんでいつも急に怒られるんだろう、こうやって急に追い出すんだろう。
「ゼェ……ゼェ……」
「……どうしよう、追い出されちゃった……」
行くあてがない、警察に行ったらまたママに怒られる。
だとしたら姫ちゃんのお家しかないかぁ……
「……姫ちゃんのお家行こっかな……」
ああ、すごく疲れる、毎日。
なんで俺……みんなに嫌われるんだろう……
涙がボロボロ溢れてくる、視界が歪んでぼやけて遠くなる。
毎日悲しい、苦しい、痛い。
どうして、俺が不細工だから?俺の喋り方がおかしいから?
俺だって毎日普通のご飯を食べたら痩せるのかもしれないけど、安くてまずいご飯しか食べれない。
姫ちゃんにうれしいって思って欲しくて、どうしても好きで好きで、でもどうすればいいのかわかんなくて。
それに男子と仲良くしたいのに全員に、ものすごく嫌われてる。
「はーい!って、岩本くんじゃない!どうしたの!?」
「ママに追い出されちゃって…」
「……ママに追い出された?」
姫のママは不審な顔で問い返した。
「と、とにかく入って……」
私は話し声が聞こえて1階に降りると、まさかのおにぎりとバッタリ!!
「……なんでいるの?」
「ひっ、姫ちゃん!!」
なんでコイツがうちの家に急に来たのかわからない。
一回ちょっと教えただけなのに覚えてたんだ、ウケるー☆
頭いいじゃん、インコレベル?
姫のママは超深刻でヤバそうな顔して
「ねえ、岩本くん……私が警察に通報しようか?」
おにぎりはハッとして、必死に姫のママに縋った。
「やめてください!!そしたらママと離れ離れになっちゃう!!」
「それでもおかしいと思うよ。こんな遅くに子供を追い出すなんて。」
「で、でも!!」
私のママはちょっと考えて、頷いた。
「そっか、わかった。でも何かあったらすぐうちの番号に電話してね。姫から教えてもらってるでしょ」
「……はい」
しばらくしてなんだか可哀想なおにぎりはお辞儀をして帰っていった。
あいつまじで生きていけんのかなー。
てゆーか、なんで子供追い出されてんのに通報しないの!?
姫のママもずるーい!
顔を真っ赤にして、黒く変色した爪先はブルブル震えている。
「アンタマジでいい加減にしなさいよ!!!」
ドスドスとわざと大きな足音を立てて俺に近づいてくる。
一瞬何が起きたのか分からなかった、なんでかわからないけど怒られてしまった。
「うっ……ママ、急にどうしたの!?」
ママは急に自分を追い出そうと小さな体で一生懸命玄関に押してくる。
「ごっ、ごめんなさい!!!俺、何か悪いことしちゃった!?」
必死に謝った、俺の何が悪かったかわからなかったけど……
「アンタ……マジ死ね!!!」
ズカズカとキッチンへ向かって包丁を取り出す、こちらに勢いよく振りかざした。
震えていて、錆びている包丁が今にも手から滑り落ちそうだった。
「ギャッ……」
俺は急いで玄関から飛び出した。
本気で命の危機を感じた、怖かった。
なんでいつも急に怒られるんだろう、こうやって急に追い出すんだろう。
「ゼェ……ゼェ……」
「……どうしよう、追い出されちゃった……」
行くあてがない、警察に行ったらまたママに怒られる。
だとしたら姫ちゃんのお家しかないかぁ……
「……姫ちゃんのお家行こっかな……」
ああ、すごく疲れる、毎日。
なんで俺……みんなに嫌われるんだろう……
涙がボロボロ溢れてくる、視界が歪んでぼやけて遠くなる。
毎日悲しい、苦しい、痛い。
どうして、俺が不細工だから?俺の喋り方がおかしいから?
俺だって毎日普通のご飯を食べたら痩せるのかもしれないけど、安くてまずいご飯しか食べれない。
姫ちゃんにうれしいって思って欲しくて、どうしても好きで好きで、でもどうすればいいのかわかんなくて。
それに男子と仲良くしたいのに全員に、ものすごく嫌われてる。
「はーい!って、岩本くんじゃない!どうしたの!?」
「ママに追い出されちゃって…」
「……ママに追い出された?」
姫のママは不審な顔で問い返した。
「と、とにかく入って……」
私は話し声が聞こえて1階に降りると、まさかのおにぎりとバッタリ!!
「……なんでいるの?」
「ひっ、姫ちゃん!!」
なんでコイツがうちの家に急に来たのかわからない。
一回ちょっと教えただけなのに覚えてたんだ、ウケるー☆
頭いいじゃん、インコレベル?
姫のママは超深刻でヤバそうな顔して
「ねえ、岩本くん……私が警察に通報しようか?」
おにぎりはハッとして、必死に姫のママに縋った。
「やめてください!!そしたらママと離れ離れになっちゃう!!」
「それでもおかしいと思うよ。こんな遅くに子供を追い出すなんて。」
「で、でも!!」
私のママはちょっと考えて、頷いた。
「そっか、わかった。でも何かあったらすぐうちの番号に電話してね。姫から教えてもらってるでしょ」
「……はい」
しばらくしてなんだか可哀想なおにぎりはお辞儀をして帰っていった。
あいつまじで生きていけんのかなー。
てゆーか、なんで子供追い出されてんのに通報しないの!?
姫のママもずるーい!