恋をしない秘書と恋に落ちた御曹司の甘くて危険な攻防戦
『旦那様がどうしてもお礼をしたいと申しておりまして、プライベートジェットをご用意させていただきました』
『『ええっ……?』』
あまりにも突然の爆弾発言に、私だけでなく要さんまで目を丸くしている。一般人の私にとってはファーストクラスですら別世界なのに、プライベートジェットだなんて、まったく理解が追いつかなかった。
それは断る暇もないまま、この豪華なラウンジで手続きを終えると、そのまま機内へ案内される。広々とした機内には、私たちと専属のCAしか乗っていなかった。
「要さん……」
「どうした? おいで」
どうやら不安なのは私だけらしく、さすが御曹司の要さんは、すでにソファへ腰掛けてくつろいでいる。手招きされて近づくと、優しく手を引かれ、そのまま膝の上へ横抱きにされた。
「あ、あのっ」
次の瞬間、不意に要さんの唇が私の唇へそっと重なる。
私にとっては初めてのキスで、驚きのあまり身体が固まってしまった。
「んっ……」
重なった唇がわずかに角度を変えるたび、私は小さく息を漏らすことしかできず、されるがまま要さんの腕の中に身を委ねていた。
『『ええっ……?』』
あまりにも突然の爆弾発言に、私だけでなく要さんまで目を丸くしている。一般人の私にとってはファーストクラスですら別世界なのに、プライベートジェットだなんて、まったく理解が追いつかなかった。
それは断る暇もないまま、この豪華なラウンジで手続きを終えると、そのまま機内へ案内される。広々とした機内には、私たちと専属のCAしか乗っていなかった。
「要さん……」
「どうした? おいで」
どうやら不安なのは私だけらしく、さすが御曹司の要さんは、すでにソファへ腰掛けてくつろいでいる。手招きされて近づくと、優しく手を引かれ、そのまま膝の上へ横抱きにされた。
「あ、あのっ」
次の瞬間、不意に要さんの唇が私の唇へそっと重なる。
私にとっては初めてのキスで、驚きのあまり身体が固まってしまった。
「んっ……」
重なった唇がわずかに角度を変えるたび、私は小さく息を漏らすことしかできず、されるがまま要さんの腕の中に身を委ねていた。