3部恋愛小説『美しいあなたへ』①⋆~君との出会い~⋆

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「じゃあ今度は気を付けるんだぞ~。」

やっと終わった…。
神崎先生の話意外と長かった。
入学式で話す内容ってこんな多いのかな…⁉

「じゃあ愛ちゃん教室行こ~‼」

「うん!」

「キャー‼黒瀬先輩よ‼」

黒瀬先輩………?

「今日もかっこいいわっ。」

「くーろせっ。今日もイケてるじゃん。」

「り、律くん…。好きです‼」

わー。
すごい人気だぁ。
誰だこの人。
でもどこかで見たことがあるような…。

「すごい人気だねぇー。」

「如月君この人知ってるの?」

「まあ一応?」

そうなんだ…。

って、この人もしかして朝私の帽子を拾ってくれた人⁉
こんな人気者の人だったなんて…。

「あ、黒瀬ー‼1年いるぞ。挨拶してやれっ‼」

「挨拶?どーも。花火坂高校へようこそ。」

「ありがとうございまーす!めちゃかっこいいですね先輩‼」

「どーも。」

ドキッ

ん…?
ドキッて言った気がする…。
これってさぁ。
如月君?
それとも黒瀬先輩なのかな。
でも私好きになるなら年下だし…。
年上も同年齢もないはずなんだけど………。
どうなっちゃうの⁉
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