3部恋愛小説『美しいあなたへ』①⋆~君との出会い~⋆
「合計点数が一番多いのは………小桜さんと如月君ペア~‼じゃあちょっとこっち来て。」
景品かなっ‼
なんだろ~。
「二人には遊園地チケットをプレゼント~。あ、校長先生には内緒ねっ?」
「わわわっ⁉こんなのいいんですか…⁉」
「いいよ~。二人で仲良くねっ。じゃあ今日はもう下校します。さよなら~。」
やったやった‼
遊園地だ~。
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なんか愛ちゃんどこかにいっちゃったし、帰ろうかな~‼
あれっ?
木の向こうに…人?
愛ちゃんだ。
「ねぇ。私黒瀬先輩が好きになったのっ‼」
黒瀬先輩…?
あの人気の。
誰に話してるんだろう…。
「ニャァーォ」
猫ちゃんかっ‼
僕大好きなんだよね~。
僕もいk……。
「如月君と私に遊園地のチケットを先生がくれたんだけどね、先輩と行きたくて…でも如月君には悪いかなって。どう思う…?」
そんなこと思ってたんだ…。
僕1日たたずで失恋⁉
なんかひどくない⁉
「そっかぁ…まずは黒瀬先輩に話してみないとね。じゃあ私行ってくる‼」
あ、やばい。
こっちに来る…。
僕はとっさに木の陰に隠れた。
ガサッ
「あれ?誰かいるの……?まあ気のせいかぁ。黒瀬先輩どこだろう………。あそこにいたっ‼」
いっちゃった。
僕も猫ちゃんに……っていない⁉
僕一人じゃん‼
早く帰ろ………。