空に吹く、風の音を教えて。
…あ。
やっちゃった。
周りの人達の視線がズキズキ刺さる。
弥代くんは何も悪くないのに八つ当たりしたみたいになっちゃったし。
私…最悪。
とりあえず、謝らないと。
「あの、弥代くん…」
「どう考えたって、答え、もう出てるじゃん。はぁ…やける」
「やける?」
「あぁ。手に焼けるってこと。やっぱりめんどくさいよね、保泉さん。一歩進んで十歩戻ったりするし。オレには理解不能。けどさ、見てると面白いからコントローラー握りたくなるんだよね」
はぁ?
言ってる意味が半分くらいわからないけど。
「保泉さんを拗らせてるのも困らせてんのも、エネルギーを使わせんのも全部アイツか…」
そう呟いて弥代くんは歩き出した。
「あっ!待って!」
私は慌ててその後を追いかけた。
やっちゃった。
周りの人達の視線がズキズキ刺さる。
弥代くんは何も悪くないのに八つ当たりしたみたいになっちゃったし。
私…最悪。
とりあえず、謝らないと。
「あの、弥代くん…」
「どう考えたって、答え、もう出てるじゃん。はぁ…やける」
「やける?」
「あぁ。手に焼けるってこと。やっぱりめんどくさいよね、保泉さん。一歩進んで十歩戻ったりするし。オレには理解不能。けどさ、見てると面白いからコントローラー握りたくなるんだよね」
はぁ?
言ってる意味が半分くらいわからないけど。
「保泉さんを拗らせてるのも困らせてんのも、エネルギーを使わせんのも全部アイツか…」
そう呟いて弥代くんは歩き出した。
「あっ!待って!」
私は慌ててその後を追いかけた。