【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

EP11:律くんのお昼ご飯。



昨夜は、すこしだけ春琉くんと夜更かししたせいでふわぁぁと欠伸が出る。

眠い目を擦り伸びをすると気合を入れてリビングに静かに降りた。


朝からいつも通りみんなの朝ごはんとお弁当をテキパキと作っていく。


作りながら昨日の夜のことを思い出す。


「お前のそばで守るのは…俺がいい…」


そう言って苦しそうに寂しそうに言う春琉くん。あまりにも苦しそうだったから背中をとんとんとしてあげた。


あんな春琉くん初めて見たな…。
春琉くんもあんな風になることあるんだな…。


そして、ふいに思い出す。

最後変なこと言われてちょっと恥ずかしくなっちゃったけど…っ
とりあえず元気になったんだよね…?


そんな事を一人もんもんと考えていると

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