【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
すると…律くんは何か覚悟を決めたような顔をすると
「あ、あのさ…」
私はそんな律くんにん?と顔を傾けて律くんの言葉を待つ。
「明日からは…お昼は澪と一緒に食べていいかな…?」
控えめな律くんは遠慮がちに聞いてくる。そんな嬉しい提案断るわけないのに、律くんは春琉くんと同じぐらい大きい身長なのに自信なさげな姿にクスクスと笑いながら
【もちろんです。私はいつでも大歓迎ですよ】
私はホワイトボードを見せてニコリと笑う。
返事を見た律くんは、少しだけ耳を赤くさせると照れくさそうに笑った。