【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

そこには

【春琉くんをお迎えに行ってきます】

「……は?」

それを見て俺の目は大きく見開く。


は?…俺澪に会ってねーぞ?!


心臓がドクリと嫌な音を立てる…。

焦ってリビングを飛び出そうとした時にちょうど風呂上がりの碧と響也が仲良くリビングに入ってきた。


「あ、春琉おかえり、お前も風呂入れよー。すげぇびしょ濡れじゃん」


「春琉くんおかえり〜風邪ひくよ〜?」


「おいっ!!澪はどこ行った?!」


俺は呑気なコイツらに焦りながらつめよると
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