【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
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碧side


風邪の時はいつも孤独で不安になる。


だっていつも一人で心配してくれる人なんていない大きなベッドで眠る孤独が胸を締め付けるから…。
僕のことを心配してくれる人なんて世界には誰もいないようなそんな気持ちになる…。


雨に打たれた僕はその夜嫌な予感がした…。
体が酷く重くてだるかった…そして熱っぽい…。


水を取りに行こうと部屋を出た時、思いの外ふらふらとして、次の瞬間意識が遠のいていくのを感じた。


あ…やばい…倒れる……最悪だ…。
また一人ぼっちなのかな…。


と熱のせいでまた酷い不安と孤独に包まれながら僕は倒れてしまった。

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