【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
碧くんは少しだけ目を見開いたあと顔を少し赤くさせて、ミルクティ色の髪の毛をふわふわと揺らしながら
急にホワイトボードを持つ私の手をグイッと引き寄せると私はそのまま碧くんのいるベッドにダイブしてしまった。
そして、慌てて顔をあげると私の顔の上には、キラキラとした可愛いらしい笑顔をする碧くんがいて
「澪ちゃんっ!ほんと可愛いっ!ほんとだいすきっ!」
そう言って私を思いっきりぎゅうっと抱き締めてきた。
私の体をすっぽり包み込む碧くんの腕や胸は、春琉くんと一緒で意外に男の子らしくて…
可愛いらしいと思ってたはずの碧くんがなんだか急にたくましい男の子に見えた。
そんな碧くんに抱きしめられてることに少しだけ恥ずかしくなる…。