【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~

その時…

ガチャンッと私の後ろで扉を開く音がすると


一瞬沈黙が広がったあと、舌打ちと怒っているような春琉くんの低い声が響く。


「……チッ…おまえら…なにしてんだよっ」


そう言ってズカズカと近づいてくると


私の体は碧くんから春琉くんの方にグイッと引き寄せられ、あっという間に大きな春琉くんの腕の中に私はいた。


…はわわわっ!!は、恥ずかしい…!!


あたふたしていると

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