【キミの声をきかせて】~声を失った少女は、四人の王子に溺愛される~
恥ずかしいしどうしたらいいかわからなくてあたふたしていると
「…ふはっ…あたふたしすぎだろ」
そう言って私の頭を優しく撫でると救急箱を片付ける為に立ち上がったきょーくん。
すると、ちょうど玄関から碧くんと春琉くんの帰ってきた声が聞こえてきた。
「ただいまぁ〜!!!」
「ただいま」
すると、きょーくんは玄関の方に行ってしまった。
「おー、夕飯買ってきたかー?早く食おーぜー」
みんなの声が響く玄関に先に行ってしまったきょーくんの後を私も追う
【おかえりなさい】
ホワイトボードを二人に見せる。